【トラブル】パキラに発生する害虫3

前々回から今回まで害虫について説明しています。
最後に説明するのはアブラムシです。

アブラムシとは

アブラムシとは体調は2~4mmほどの小さな虫です。
4?6月、9?10月頃が繁殖の時期で最も気を付けたい季節です。
メスが毎日卵を産み10日ほどで成虫になりまた卵を産むというやっかいな特徴があり、気づいた時には大量繁殖していたという経験のある方もいるかと思います。
アブラムシはウイルスを媒介し植物にダメージを与えるほか、植物の汁を吸い発育の邪魔をします。
先ほど説明した通り繁殖も早いため、少し前まで元気だったのにあっという間に枯れてしまったということも少なくありません。

アブラムシの撃退法法・予防方法

アブラムシの点滴といえばテントウムシが有名ですね。
テントウムシはアブラムシを捕食するので薬を使わない撃退法としては一番ですが、室内に置くことの多い観葉植物の撃退法には適しません。
手で取って駆除も手っ取り早くできますが大量発生してはきりがないですし、虫が苦手な方には不向きな策です。
家庭であるもので簡単にできる技があります。
それは牛乳をそのまま、もしくは水などで少し薄めてスプレーすることです。
牛乳を使うことに抵抗がある方は洗剤などを水に薄めても大丈夫です。
どちらを使用しても、駆除後には水できれいに洗い流すようにしましょう。
これらの方法は寄生しているアブラムシを窒息死させることができます。
それでも駆除できなかった場合は、やはり駆除剤に頼るのが一番でしょう。
予防法としては木酢液を散布するといいでしょう。
木酢液とは炭を作る時に出る水蒸気を冷やして、液体にしたもので、ホームセンターなどに売っています。
木酢液を水で希釈したものを定期的に散布するとアブラムシの嫌う香りに変化します。
さらに土壌に有用な成分が含まれているため植物にとってもいい影響を与えてくれます。
他にもアブラムシは日当たりが悪く風通しの悪い所を好むので植物の場所を気候によって変えることも大切です。

アブラムシ撃退のポイント

・日当たりが悪く風通しの悪い場所には置かない
・すぐ繁殖してしまうので日々のチェックで被害を最小限にする
などが挙げられます。

害虫についてのまとめ

害虫はいつ現れるかわかりません。
昨年は大丈夫でも今年も大丈夫とは限りません。
どの害虫にも共通して言えることは日ごろのチェックがいかに大切かということです。
また置き場所も風通しの良い場所ということも共通していましたね。
毎日のお世話に害虫チェックと環境チェックを加えることによって、大切な植物の寿命を延ばすことができると思います。
ぜひ皆さん実践されてみてくださいね。