ペットと観葉植物【対策】
お家の中で犬や猫を飼っているご家庭は多いと思います。
そういった方達から観葉植物のペット対策はどのようにしたらいいですかという質問をたくさんいただきます。
観葉植物は毒性の強いものもありますのでかじってしまったら病気になってしまうこともあります。
走り回って鉢を倒してしまって怪我をしてしまったという例も大変多いので正しい対策をしって、大切な家族を守りましょう。
ペット対策をしよう
ペットによって対策は変わることもありますが、触らせないようにするという対策は犬や猫、ほかの動物でも役に立ちます。
触らせないようにするには物理的に離すことが一番です。
例えばペットが自由に動ける範囲には観葉植物を置かないということが一番間違いのない対策です。
でも、実際は難しいですよね。
ジャンプ力のない動物でしたら、ペットから届かない高い場所におきましょう。
天井から吊るしたり、壁にかけるなどすれば届きませんよね。
ただ、猫などのジャンプ力の高いペットにはおすすめできない方法です。
届かないだろうと思っていた高さまでジャンプして落としてしまったという方もいらっしゃいました。
高い場所から落ちたら鉢がわれ、土がとびちり大変なことになります。ご注意ください。
ではジャンプ力のあるペットはどうすればいいの?と思いますよね。
そういったペットを飼っていらっしゃる方には温室をおすすめします。
ネットショップなどで観葉植物用の温室などが売られています。この中にいれてしまえば触られる心配はありませんし、冬の寒いときにも便利ですよ。
ほかにはあえて重い鉢カバーなどを買って簡単には倒れないように工夫するという手もあります。
お家のペットと相性のよい方法をお試しくださいね。
対策をして守れるのは観葉植物の安全もそうですが、ペットを守ることに繋がります。
軽い怪我ですめばいいですげ、割れた鉢の破片がささってしまっては可哀想です。
また一番おそろしいのは誤飲です。
人気のある観葉植物には人にとっては有害でなくてもペットにとっては有害なものがたくさんあります。
葉っぱを食べてしまったり、茎を噛んで樹液を飲んでしまい中毒をおこしてしまうことも。
正しい対策や知識を身につけて観葉植物もペットも大切に守りましょう。
以前、赤ちゃんのいる家庭向けの対策も紹介させていただきました。
こちらの対策も参考に対策をしてみてもいいかもしれませんね。