【トラブル】パキラに発生する害虫1

日ごろ丁寧に手入れを行っていても、害虫はやってきます。
害虫が発生すると気持ちも悪いし、パキラが元気を奪われることも。
被害を最小限に抑えるためには早期発見、防除が大切です。
今回は害虫について解説を行います。

パキラに発生しやすい害虫

パキラに発生しやすい害虫は
・ハダニ
・コナカイガラムシ
・アブラムシ
の3種類です。
上記のほかにも、コバエやアリなども発生することがあります。

ハダニとは?

ハダニとは体長役0.3~0.5mmの小さな虫で赤色をしています。
葉の裏側に発生することが多く、個体も小さいため最初は発見が難しいです。
ハダニが発生すると葉の色が薄くなりはじめ、さらに進むと葉の色が白っぽくなります。
大量発生した場合にはクモの巣のようなものが発生します。
ハダニの発生時期は3月~10月。
特に高温と乾燥が続く夏が一番発生しやすく、エアコンなどのそばに置いていた場合も乾燥して発生しやすくなります。
一匹のメスが50から100個ほどの卵を生み、たった10日で成虫になるためあっという間に繁殖してしまいます。

ハダニの撃退法・予防法

ハダニは水に弱い生き物です。
発生している数が少ない場合は薬品を使わずに簡単に撃退ができます。
ウェットティッシュで葉を傷つけないよう優しくふき取るのが一番簡単でおすすめです。
牛乳と水を混ぜたものをきりふきで吹きかけて窒息死させるという方法もありますが、牛乳は腐ってしまうためその後水で綺麗に洗い流すという手間がかかります。
大雑把に水につけてざぶっと洗うという方法もおすすめです。
(この方法では卵までは取れないという場合もあるそうです。)
大量発生してしまった場合は殺虫剤に頼るのが一番早いです。
でんぷんを主成分に使っている薬剤は人や動物に対しての安全性が高いといわれています。
室内で育てている方、小さなお子様やペットに対する害が気になる方はでんぷん成分が主力の薬剤の購入をおすすめします。

最後に日ごろのお手入れと一緒にできる予防法を説明します。
さきほども説明しましたが、ハダニは水に弱いです。
水やりなどのパキラのチェック時にきりふきで葉全体に水を吹きかける葉水を行うだけで発生を未然に防げます。
葉の裏につきやすいので裏側までしっかりとやることでより効果を高めることができます。

ハダニの撃退ポイント

ハダニは水に弱い虫です。

葉水を定期的に行い、乾燥などに注意して予防していきましょう。

次回はコナカイガラムシについて解説していきます。